偶然か意図的か。極限状態で放ったショーグンのパウンドに感動した。vsジェームステフナ。

マークハントvsアントニオシウバの激闘がどうしても印象深いUFCFN33ですが、セミファイナルのマウリシオショーグンvsジェームステフナも衝撃的なKOでの決着でした。荒々しいファイトスタイルでPRIDE時代からトップを走ってきたショーグンもジョンジョーンズに完封されてから少しおとなしい感じになっていましたし、復活を期待する一戦でした。

結果は衝撃的なKOだったわけですが、綺麗なカウンターフックから追撃パウンドまでランキング上位者にきっちり恐怖を植え付けることもできたことでしょう。

マウリシオショーグンのKOシーン




あんなので追撃されたら選手生命が危ないよなとリプレイを何度も見ていましたが、もしかして顔面から外している?レフリーが重なってきたりでよく見えませんが、肩口あたりに落としているような…。

そもそもあの流れの中でのパウンドをコントロールできるのか。当然競技者ではないのでは私には分かりませんが、気になってしょうがない。意図的か、偶然か。調べていたら観客席からの貴重な動画が。これを見る限り、相手を見て追撃を外しているようですね。

真実は分かりませんし、外したとしてもファイターとしては引退するまでそれは言えないでしょう。個人的には明らかに外していると思いますし、この極限状態で相手を思いやれるショーグンに感動しました。なんとかこの動画は削除しないで欲しいな。

マウリシオショーグンvsジェームステフナ観客席からの映像


激闘。マークハントvsアントニオシウバが競技化された近代MMAを倒す結果に。

ここに来て2013年のベストバウトが更新されそうです。ブリスベンでのUFCという事でマークハントがメインで登場しましたが、相手は妥協抜きのアントニオシウバ。サモアの怪人とブラジルの怪人という構図の一戦でしたが、タイトルマッチよりも熱くセクシーな戦いになりました。

先に書いておきますが、UFCの動画なので試合のフル動画はご案内できませんが、なんとか見てもらいたいほど。最近は肘でカットしてもなかなかドクターストップにならないので心配な面もありますが、その判断によりとんでもなく盛り上がったのは事実でしょう。

結果はドロー。しかし両方勝者であり、試合前には大ブーイングを浴びていたアントニオシウバにも大きな拍手や賞賛が送られていたのには痺れました。ここまでの削り合いはルールが厳格なUFCではなかなか見られませんのでもう金輪際出てこない激闘ランクでしょう。

当たり前のように体重で階級を区切り、競技として発展させていく為に厳格なルールを定めているのですが、その枠にとらわれていないかのような戦いでした。タイトル戦線ではないところでこの試合が見れてしまうというのは競技化を推し進めたUFCの功績でもあるのですが。

この二人に関してはチャンピオンとかベルトとかそういったものはむしろ似合わず、戦い方で唯一無二を表現できる貴重なファイターです。まずは激闘を終えたお二人が適切な医療処置や休息を得られるように期待します。これはMMAの虜になる人が出てきそうな一戦でした。

ハントvsビッグフットの予習。マークハントvsステファンストゥーブが無料公開中

しばらくUFCを見るのをさぼっている間に面白そうなカードが決定していました。マークハントvsアントニオシウバ。ヘビー級はケインヴェラスケスvsジュニオールドスサントスが3度対戦し落ち着きましたので、次の展開へと向かっている所でしょう。

ジュニオールに負けたハントとケインに負けたアントニオシウバ。どちらも伸びしろがどれほどあるのか分かりませんが、トップ10入りしているファイターでありますし、それそれ戦い方や体型に魅力満点です。

その予習としてか、UFCがマークハントvsステファンストゥーブを無料公開していますので見ておきましょう。ステファンは摩天楼というミドルネームをつけるほど大きく、213cmもあります。ハントは177cm。これを攻略したのですから面白い一戦でした。

さらに体に厚みのあるアントニオシウバ戦への予習でもありますし、ステファンはこのあと心臓病が発覚して療養となり、これがラストマッチになっています。戦うという事が過酷である、そして魅力的であると感じられる一戦です。

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