[ムエタイ攻略]武田幸三vsブアカーオポープラムック

日本人でムエタイを攻略していたのは武田選手でした。ブアカーオほどのトップムエタイファイターになるともう試合にならないくらいの差が出るものですが、タイで勝ってきた武田選手の戦い方は希望が持てました。

リズム・テンポはもうムエタイを見ている様ですが、右ストレートのカウンターを狙いながら仁王立ちしている武田選手は色気が溢れています。ここまで一撃に力を込めたローキックもなかなか見れないですが、この間合い地獄の中で当てられるのは信じられません。

ブアカーオがパニックになるように細かい動きも沢山入れていますし、右ストレートを叩き込む工夫というのが随所に見られて面白いです。特にバランスを崩していたのはブアカーオの左ミドルに合わせて打つ軸足へのローキック。地味ですがこれが生命線でした。

4Rまで一度も首相撲で崩されることはなく、逆に一度崩していることもありましたが、5Rのフラッシュダウンで決まってしまいました。それでも最後まで右ストレートを狙っている様は侍ですね。

ブアカーオポープラムックvsマイクザンビディス K-1MAX2006

懐かしい面々が登場する動画ですが、ブアカーオのミドルキックの凄さが分かる試合です。ザンビディスとしてもワンパンチ狙いしかできなかったのですが、ミドルキック一本で中に入れさせないブアカーオは飛びぬけています。

序盤は単発のミドルで牽制しながら試合をコントールしますが、終盤にザンビディスがピッチをあげようとしたタイミングで左ミドルダブルや左右連打を織り交ぜて止める辺りは試合運びの上手さも見えます。

ただ、よく分からないのはこの時も判定が30-28だの30 -29だのが出ておりましたが、どこから胴見ても30 -27なのではないでしょうか。その後ミドルキックはまったくポイントにならないようになってしまいパンチ主体の戦い方をする人が増えていきましたが、コアなファンが抜けていった原因だと思います。

アンディサワーvs城戸康裕  K-1MAX2013 Final16

お気に入りのアンディサワーの試合。相手は日本人、城戸康裕選手。アンディサワーは言わずと知れたK−1とシュートボクシングで何度も頂点に立っている70kgのトップ選手。木戸選手は現在70kgの日本人で佐藤選手と双璧をなす選手。日本国内には敵がいない状況です。

予想通りバランスを崩さないアンディがじりじりと圧力をかけて木戸選手はスイッチしながら手数で負けないようにしつつも何かを狙っているという展開。

どちらの選手もらしさが出ている良い試合です。ただ、やはり5R制にしてほしいという思いが再燃してしまう試合でした。正直ドローなんですが、決めないといけないのでここはサワーでという判定でしょうね。

サワー好きだからこそ、この試合に勝てていないのがよく分かる一戦でした。

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