2000年9月5日に行われたリングスでの一戦。日本人の高田浩也を相手に12秒ノックアウト勝ちをおさめた試合です。
日本人ファイター頑張れよという感想しかないのですが、力の差がありすぎる競技はまったく面白くないですね。
別にタコ殴りにするところが見たいわけではないですから、早く終わるという事よりマッチメイクに残念な気持ちになります。ノニトドネア、モンティエルのように細かい、見えるもの、見えないものを含めたかけひきの後のダウンとは違いますから。
闘っているヒョードルもびっくりの早期終了でした。
2000年12月22日に行われたリングスでの一戦。ヒョードル目線で記事を続けていますが、このヒカルドアローナは磨きのかかった良い選手の一人でしょう。
後にPRIDEでもミドル級のタイトルを取ったこともありましたし、柔術のスキルもしっかりしていてその後5年くらいに渡って活躍していた選手ですね。
リングスからしたらいきなり本物対決が始まってしまった感じでしょう。一見やっていることは他の試合と同じかもしれませんが、全然違うレベルでやり合っています。
相性の問題もあるかもしれませんが、延長1Rまで戦い抜いて判定決着ですのでヒョードルと同等の力があると見ても良いと思います。この時にこの対戦の価値に気が付いている人は少なったですよね。
ヒョードルデビュー5戦目の試合。2000年12月22日の試合です。試合内容はほとんど無いです。ファーストコンタクトでカットしてしまいTKOで高坂選手の勝ち。
勝負の世界ですので甘い事は何も言えないのですが、実質これはヒョードルからしたら負けていないでしょう。高坂選手も立派なMMAファイターでしたからこれを引き合いにどうこう言ってもいませんでしたし。
ファンが楽しみにしている一戦でカット負傷でドクターストップというのはヒョードルに多い事ですね。アントニオホドリゴノゲイラ戦もカットでストップでしたし。
内容はどうあれ、5戦目にして初の黒星がついた試合でした。
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