アンディリスティvsヘンリーヴァンオプスタル@2010年ムエタイイベント

こんな良いカードが2010年にあったとは知りませんでした。2010年8月29日のムエタイイベントのようです。リスティは2013年ライト級トップにたった選手で、ヘンリーはアンディサワーの弟子でトップクラスの選手です。

アンディリスティ
photoby Paulblank


両者ともここから3年でさらに伸びた選手ですから今見ると劣りますが、リスティはなんとなくで戦っても迫力がある選手ですし、ヘンリーは恵まれた体格とサワーっぽい動きが良いです。でもこの時ではペトロシアンに勝てなかったでしょう。

変則なパンチと蹴りは今も同じですが、脇が開いていてモーションが大きいように見えます。このリスティを勝てる選手も少ないでしょうが、サワーに微妙な判定負けをしたことを考えてもコンパクトにまとめられるとポイントアウトはできるような選手はいそうです。

被弾も結構していて、真正面からストレートもらったりしていますが効いていないようなので打たれずよさもあるのでしょう。ますます攻略できなさそうですね。これといった相手もいないですしどうするのでしょうか。どこからから無敗の王者を連れてくるというのは他競技の定番ですが、キックボクサーのスコアはどの選手も負けが沢山なのです。ペトロシアンとワンマッチでしょうかね。

レフリーのユニホームについては調べる気が起きませんでしたが、是非とも日本に導入していただきたいですね。ファイターが3人いるような違和感を覚えます。

ダニョイルンガ。キックボクシングライトヘビー級2位を見ておこう。

タイロンスポーンのおかげもあってキックボクシングのライトヘビー級も少しは盛り上がってきていると思います。Gloryのトーナメントもダウンはしたもののスポーンが優勝しましたし、これからの動き次第ではヘビー級よりも盛り上がる気配があります。

そうなると重要なのがスポーン以外の選手層という事になりますが、まずはランキング2位のダニョイルンガから見ていくべきでしょう。コンゴとドイツの国籍を持っているファイターで191cmリーチは200cmとなかなかのスケールです。戦績も2013年12月現在で52戦47勝5敗と重たい階級のキックボクサーにしては超優秀。ちなみにスポーンは81戦73勝6敗1分です。

トーナメントの決勝ではスポーンに負けてしまいましたが、レフリーストップのタイミングちょっと早い気がしたので力は未知数。これはいい選手なのではと期待してハイライト動画をみましたが、とてつもなく強いという印象も受けません。この戦い方でこの戦績は正直びっくりです。

ボクシングでもアフリカの選手に良いコーチや練習環境がないを聞きますが、キックボクシングもそんな感じなのでしょうか。なんかもっと強くなるような気がする選手ですね。

ペトロシアンをKOしたアンディリスティのハイライト動画。リスティに勝つのはこの選手。

ペトロシアンがKO負けをしてから二日が経とうとしておりますが、このサイトのツイッターアカウントでもそこそこ反響がある所を見ると日本でもそれなりの驚きがあったようです。

実質無敗のペトロシアンがKOされてしまったというショックもありますが、映像を見直す度にリスティの生まれ変わったかのような動きへの期待感の方が大きくなってきました。過去にも化け物のような動きをしていた試合もあるのですが、ここ最近はおとなしかったので再度覚醒されたようでなによりです。31歳というのが少々残念ですが。

それとやはり大きいなと感じたのが体格。182cmで70kgというのはこの階級ではとても有利です。ペトロシアンが今までパワー負けしていると感じたことはありませんでしたが、今回は何回も後ろに飛ばされていたので最後のアッパーにつながったと思います。

リスティに勝てるのは誰だ。これが次の焦点になってきますが、佐藤選手、キシェンコあたりが相性が良いと思います。佐藤選手は185cm、キシェンコは180cm。佐藤選手は前に出続けますし、キシェンコはパワー負けはしない。リスティの長期政権が続くようであれば次世代のマックスバーメット21歳、180cmという選手も楽しみ。まぁ身長で戦っているわけではないのでしょうが。マーメットは180cmでナイスなコンビネーションを打つから見てみてください。

紹介するハイライト動画はかなり前の試合も出てくるので完成していないリスティも見られます。

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