ブアカーオのプロデビュー戦の映像。2000年サガペットとの一戦は若いブアカーオが見られます。

今でこそ70kgキックボクシングの頂点にいるブアカーオですが、そのデビュー戦の映像というのは見たことある人は少ないと思います。当然ムエタイの試合なのでゆったりしていますが、らしさは随所に見られます。

それよりもまだ70kgよりだいぶ軽い階級で戦っているので体の小ささにびっくりするのではないでしょうか。この時のブアカーオがレベル的にどうなのかは素人には分かりませんが、このクオリティの試合ができる若者がごろごろいるのがムエタイですよね。

ムエタイテクニックが世界で学ばれているのはこの競技人口の中磨かれてきたスペシャルなものだからでしょう。ボクシングでこそムエタイ技術は見かけませんが、キックでもMMAでも普通にベースにあるのはムエタイだったりする選手は多いです。もっと国外でのプロモーションを上手くやれれば良いのですが。

[ムエタイ動画]ブアカーオポープラムックvsマイケルピステロ THAIFIGHT2011

一日一タイファイトになっていますが、面白いので良いでしょう。マーケティングやプロモーションはMMAに先を越されてしまいましたが立ち技格闘技もGloryさんの頑張りで少しずつ前に進んでいる気がします。となるとブアカーオには是非ともGloryに移籍していただきK-1MAXに出てきたときの絶望感を北米に与えて欲しいものです。ついでにサワーも連れて行ってください。

キックボクシングについてはやはりボクシングと名乗っているわけですからひとつひとつの技の精度や分厚い選手層から生まれる緊張感ある試合を求めます。

理想はブアカーオレベルがごろごろいて一ヶ月に2回ブアカーオvsペトロシアンができるのが理想で、日本人的には間に魔裟斗vsサワー、佐藤vsロスマレンみたい展開になると毎週楽しみで仕方がないのだけど。意外に並べてみるとトップファイターはいそうですね。新しい選手が出てくるスピードが緩いのでしょうか。

まあブアカーオでも見ましょう。

[ムエタイ動画]ブアカーオパンチャメーvsラステムザリポブ THAIFIGHT2012

ムエタイの技術は本当に凄い。ブアカーオやペトロシアンはちゃんとキックボクシングに取り入れられたのが別格になっているポイントかもしれませんね。

この試合でブアカーオの特長がよく見れますが、相手の左ミドルをキャッチしてからの展開です。序盤は左ミドルをキャッチしてからの軸足への払い蹴りで3回ほど転がします。転がることで印象点が悪くなることも勿論ですが、ジャブがそれほど上手でないラステムは左ミドルが打てないとなると距離感も牽制もできない状態でした。

2Rに入ってからは左ミドルをキャッチして顔面へのフックとボディーブローを数発。中盤にはもうラステムが混乱状態になってブアカーオにどう対峙したら良いか分からなくなっている印象。

最後はムエタイファイターとは思えないほど綺麗なパンチ連打(きっちり肘も一発入れています)でKO勝利。レフリーもひっくり返るおまけつきで完勝でした。

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